シューキャク・マンの集客日記

栃木県宇都宮でWeb集客と言えば、シューキャク・マン! 「Facebook広告」篇 

こんにちは、シューキャク・マン久保田です。

 

 

iphone7が発売間近かと噂されるこの頃ですが、

Web集客において、この1~2年の間に

ユーザーの閲覧がパソコンからスマートフォンへ

どんどん移行する傾向が続いています。

 

 

これよってWeb集客は、

スマートフォンのリスティング広告枠は限られているため、

スマートフォンデバイスでの競争が激化しています。

 

 

リスティング広告は狙ったキーワードで

自社ホームページへのアクセスを確保するには

さまざまなノウハウがありますが、一番簡単な方法は入札単価を上げ

掲載順位を1~3位をキープする方法があります。

 

 

結果1件当たりの獲得コストが上がり、

同じ広告費でもお客様の獲得数は減少してしまいます。

 

 

宇都宮のWeb集客でもその傾向は同じです。

さらに人々の検索行動の多様化によって

リスティング広告だけ抑えておけば

売上を維持できるという時代ではなくなっています。

 

 

競争が激化する時代に見込客を獲得していくためには

新しいWeb集客方法を取り入れていくことが重要です。

 

 

そこで今回ご紹介するのが、「Facebook広告」です。

 

 

数年前まではFacebook広告は、

新規客の獲得は苦手とされており

売上をあげるためのWeb手法としては

イマイチと言われていたこともありましたが、

運用のやり方次第では決してそんなことはありません。

 

 

弊社クライアントである宇都宮の建築設計事務所では

Facebook広告経由で毎月のお問合せが10件以上あります。

 

 

単価が高い業態ですから、

10件のお問合せのうち1件でもお客様になってくれると

広告費を差し引いても十分すぎるほどの利益が出ます。

 

 

Facebookユーザーの心理を理解し、

ターゲット設定機能と広告表現を徹底的に活用すれば

リスティング広告よりも獲得コストを安く、

お客さんをわんさか獲得することも可能なんです。

 

 

成長するFacebook

 

 

そこで本日は、

「売れるFacebook広告活用法3つのポイント」をご紹介します。

 

 

1.「Facebookをみているユーザー心理を理解すること」です。

 

 

GoogleやYahooなどの検索エンジンを使う場合は、

ユーザーはすでに知りたい事や欲しいものがわかっている人達です。

 

 

一方、Facebookを見ているユーザーは、

「なんか面白い情報はないかな」、

「なんか役に立つ情報はないかな」と

知りたい事や欲しいものがまだ頭になく、

ニーズが顕在化していない状態で見ています。

 

 

そのため、友達や知人が「いいね」を押していたり

シェアしたりしている記事などを見る傾向にあります。

 

 

例えば、

ステーキ店がリスティング広告を出す場合、

「宇都宮 ステーキレストラン」といった検索をして

ステーキレストランを探しているユーザーに対して、リスティング広告では、

「宇都宮駅近くの人気ステーキ店○○。無料ドリンククーポンあり」と

いった広告で見込客の集客をしていきます。

 

 

Facebook広告では、

上記のような広告は押しつけがましくなりクリックされません。

 

 

2.「徹底したターゲティング機能の活用」です。

 

 

Facebook広告を行う場合に売上をあげられるかそうでないかの分かれ道は、

ターゲティング機能の活用方法の違いで決まると言っても過言ではありません。

 

 

Facebookユーザーは最初にご自身の情報を

名前からお住まい、年齢、出身学校、職歴まで

丁寧に入力されている場合が多く

さらにはどんな記事にいいね!やシェアをしているかなど

興味関心ごとまでFacebook社側で詳細に情報を保有しています。

 

 

その情報を活用してターゲットを設定するのが、「類似」というターゲティング機能です。

 

 

例えば、宇都宮の肩こりマッサージ店が新規客をFacebook広告で集客したい場合、

広告の配信対象を宇都宮在住といった「地域」、肩こりを気にしそうな「年齢」、

過去の閲覧状況からマッサージに興味をもっていそうな人をターゲット設定します。

 

 

ただし、この方法で広告を配信すると、すでにお店に来ている既存客に広告がでてしまい、

せっかく広告費をかけても新規客が全然増えないということが起こる可能性があります。

 

 

Facebook広告では「類似」というターゲティングができます。

既存客のメールアドレスをFacebookのデータベースに登録し、

既存客と近い属性、行動をしている「類似」というターゲットを設定することができ、

かつ既存客には広告は出ないように設定することができます。

 

 

既存客に行動様式が似ているユーザーに広告を出すことができるため

効果が期待できるのです。

 

 

  1. 「広告表現」です。

 

 

Facebook広告を提供しているFacebook社としては

できるだけユーザーが興味を持って見てくれる広告、

クリックされる広告を多く出して、広告収益をあげたいので

興味をもって見られる広告やクリックが多い広告は

多く表示される仕組みになっています。

 

 

そのため、クリックされない広告はほとんど表示すらされないこともあります。

画像とテキストを色々試して、広告の表示回数、クリック率をあげていけば効果は期待できます。

 

 

またFacebook広告は、上記の通り、ターゲットを絞り込みやすいため、

ターゲットに同じ広告が何度も出る可能性がありますので、あきられないように

こまめに広告表現を変えたほうが良いです。

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

リスティング広告で獲得コストが上がってきたらFacebook広告をオススメします。

宇都宮のネット集客で競合に差をつけるための必勝法です。

 

 

本日はこのあたりで失礼します。

 

 

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