こんにちは、シューキャク・マン株式会社の久保田です。
新元号になり、令和時代がはじまりました。
同時にゴールデンウイークでしたので
令和の開始は実家の飛騨高山で過ごさせていただきました。
飛騨高山は標高が高く寒い地域ですが
この5月は丁度気温もぽかぽかとあたたかくなってくる時期で
このゴールデンウィークの高山はほんとうにおススメです。
新緑の5月ですが桜も咲いており、
また、飛騨アルプスの山頂には雪ものこっているため、
ぽかぽか陽気のなか、新緑浴と桜、雪山が同時に楽しめる
贅沢な季節なんです。
そんなゴールデンウィークの飛騨高山で
見どころなのは言わずと知れた
世界文化遺産「白川郷」。
さすがゴールデンウィークともあり、
高山市内から通常では車で高速を使い1時間ほどで行けるのですが、
到着に3時間ほどもかかる渋滞状況でした。
車のナンバーをみると岐阜、愛知、石川、富山、福井、をはじめ
北は東北、南は九州まで全国各地から
さらには欧州、アジアと世界各国からの
観光客でにぎわっておりました。
場所は変わって高山市内。
高山観光では外せない、「古い町並み」
高校生の時通学路だったので
当時はその価値が全く分からず毎日行き来しておりましたが
年を重ねて改めて風情を楽しみながら歩みを進めると
故郷がここで贅沢だなと感じました。
古い時代の良さを残しながら、
観光客を楽しませてくれる
グルメはどんどん数が増え
当時は「みだらしだんご」と「五平餅」くらいしか
なかったのではないかと記憶してますが(あやしいですが。。)
「飛騨牛にぎり」に「飛騨高山ラーメン」、
「飛騨牛コロッケ」「漬物ステーキ」「飛騨牛乳のアイスクリーム」などなど。。
観光地に欠かせないグルメもどんどん増えて観光客を楽しませてます。
「飛騨高山ラーメン」一つとっても、
以前と比べるとたくさんの人気店が出ており
ゴールデンウィークだけではたりませんでした。
これでラーメン一つとっても何度も来る楽しみに
なって高山のファンづくり(=リピーターづくり)を
しているのだなと思いました。
何年かぶりで「高山陣屋」の中に入って見学しました。
「国内で現存する最古の役所」です。
江戸時代からあるので令和になった今、
6つの時代に存在していることを考えると歴史を感じて
非常に見ごたえがありました。
高山にお越しの方は
是非、一度「高山陣屋」の中に入ってみてください。
「白川郷」「古い町並」「高山陣屋」と高山観光としては
鉄板中の鉄板ですが、このゴールデンウィークの
5月という季節は気温や、気候を考えると気持ちよく
この時期、旅行に行かれる方は候補の一つにしていただければと思います。
観光のみどころたくさんの「飛騨高山」も
宇都宮と同じ「人手不足」の問題があるそうです。
高山市は4年制大学のない地域なので
高校を卒業すると高山を離れる若者が多いため
生産年齢人口は減少の一途をたどっており
市長が頭を悩ませていると話を耳にした。
宇都宮をはじめとした栃木県内のお店や企業、施設も
「おかげさまでお客様の集客はあるが人手不足なんだよ~。」という声がどんどんふえております。
お客様や売り上げアップはもちろんですが
人(人材)を集めることでお店や企業、施設のみなさまに
お役に立てるように知見、ノウハウ、知識、経験をこれまで以上に
ためて貢献できるようにならなければならないと改めて実感した
ゴールデンウィークとなりました。
お読みくださりありがとうございました。