シューキャク・マンの集客日記

検索されないワードで別軸からアプローチ可能なTwitter

新年あけましておめでとうございます。
シューキャク・マン久保田です。

 

 
インターネット広告が成長をし続け、市場規模がトップを独走してきた
テレビ広告に迫る勢いで拡大しております。

 

 

 

その中でもスマートフォン広告市場は2015年は3,903億円、
前年比129.8%(※)と予想されております。
※出典:株式会社CyberZ/シードプランニング共同調べ(2015年度版)

 

 

 

そのため、スマートフォン広告を牽引してきた
検索エンジンのGoogle、Yahooに掲載される
リスティング広告の検索連動型広告は競争が激化しております。

 

 

 

ここ宇都宮でのネット集客でも例外なく、競争は激しくなっており
広告枠の限られているスマートフォンで検索広告だけに頼っていると
クリック単価や獲得コストが高騰し、
苦しい闘いになっていくことが予想されます。

 

 

 

そこでTwitterやFacebook、Instagramの広告を活用した
ネット集客でいかにして効果を出すかが重要度を増してきております。

 

 

今日はその中でもTwitterについてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

Twitter社の発表によると2015年9月末時点で
全世界で月間3億2000万人のアクティブユーザーがいて、
そのうちモバイルでのアクセス率が80%、
1日のツイート数は5億もあるそうです。

 

 

 
Twitter特徴は
GoogleやYahooでは検索されにくい
「感情」「生活の変化」「心の叫び」への
ターゲティングが可能であることです。

 

 
「『感情』へのターゲティング?」と頭に?が浮かぶと思いますが、
例えば、「痩せたい」といったつぶやきは月間540万人もいるそうです。
「痩せたい」とツイートされた直後に広告を配信することができます。

 

 

 

 

 

これまで検索キーワードの「ダイエット」で苦戦をしいられてきた
ダイエット商品や美容系の商品は、当然このキーワードでTwitter広告にも
闘いの場を広げ始めております。

 

 

 

 

「生活の変化」へのターゲティングでは
「結婚しました」などがその代表格で、

 

 

 

 

もう少しライトになると「彼女ができた!」や
「この間の模試がE判定だった。勉強しなきゃ。」などです。

 

 

 

「結婚しました」などは結婚した後には住宅や、金融、保険業界、

「彼女できた」などは彼女ができたらデートや旅行に行くため、飲食店や旅行関係、

「勉強しなきゃ」には予備校や塾など教育、学校関連の広告を出すことが適しております。
なかなか検索広告ではアプローチが難しいところでもTwitterですと可能になります。

 

 

 

「心の叫び」では

「俺も彼女がほしいな・・・」
「私もハワイにいきたーい!」などの
心の叫びをつぶやく人は少なくありません。

 

 

 

「彼女がほしい」人には婚活情報など
「ハワイに行きたい」人には格安の旅行プランなどの
広告が良いのではないでしょうか。

 

 

このように検索広告ではアプローチできなかった
「感情」や「生活の変化」、「心の叫び」などに対して

Twitter広告ではタイムリーにアプローチすることが
可能になります。
そこでよく言われるのが、

 

 

 

「Twitterって10代や20代の若者だけでしょ。」
確かに若者が多いイメージがありますが、
それは実際にツイートをするのが10代、20代が多いからそう感じられるのですが
ツイートをせずに閲覧だけする人も多く存在します。

 

 

実は、日本のTwitterユーザーの約半数は30代以上と言われており
使い方次第で若者以外にもTwitter広告は効果が期待できます。

 

 

 

 

今後、ここ宇都宮のネット集客においてもスマホが主戦場となり
検索広告の競争が激化していくなか、検索エンジン以外の
メディアについても特性を理解し、どんどんトライをしていくことが
ネット集客の勝ち組になっていくと強く感じます。

 

 

これからも、クライアントの売上向上のために
新しいメディアにもどんどんチャレンジをして参りたいと
思いを新たにしたお正月でした。

 

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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