シューキャク・マンの集客日記

Iターンで地方を元気に

こんにちは。

シューキャク・マン浜畑です。

 

 

 

最近、Iターン女性が増えているそうで

都会から出身地と違う地方へ移り住み

地域貢献に力を発揮する女性が多いそうです。

 

 

 

2015/05/30日本経済新聞朝刊記事引用——————————————————-

 

 

並木万希さん(54)は東京出身の移住者だ。

中小企業基盤整備機構の沖縄事務所でチーフアドバイザーとして

地元企業に助言する。

以前は、日本コカ・コーラなど大手食品メーカーで

マーケティングなどの仕事をしていた。

支援先の精肉店が加工製品の販売に乗り出した。

沖縄ならではの肉文化の魅力を全面に押し出し、

ソーセージやスモーク肉など約30種類の発売にこぎつけた。

「沖縄に来て、日本を支えるのは確かな技術を持った地方の中小企業だと気づいた」

 

 

 

「新潟の生産者と都市の消費者をつなぎたいんです」

情報誌「稲花」編集長の手塚貴子さん(52)は声を弾ませる。

北海道生まれ東京育ち。13年秋に新潟市郊外に来るまで

半世紀を東京で過ごした。

小さな会社を経営し、ホームページの作成管理や広報誌の編集に携わった。

だが仕事に追われ「こんなにせわしない生き方をいつまで続けられるのか」。

12年に仕事で訪れた新潟の自然に感動し、

独身者の身軽さもあり移住を決めた。

「私程度のスキルと知恵の持ち主は東京ならごまんといるけど、

ここでは大切にしてもらえる。その分、新潟に貢献したい」

 

 

2015/05/30日本経済新聞朝刊記事引用——————————————————-

 

 

 

みなさん、自分のスキル・知識を活かして地方でイキイキと働いているのが目に浮かびますよね。

 

 

 

何をかくそう、私もIターン組で栃木県で働き始めて6年、宇都宮で会社を経営して4年目になります。

(正確には埼玉県大宮に住んでいて東京と宇都宮を行ったり来たりしていますので違うかも)

今は、なんでもっと早く、宇都宮で働かなかったのだろうかと思います!!

 

 

 

宇都宮は東京と比べて生活コストも低く、

お店、スーパー、コンビニが多く買い物が便利です。

また、人口50万人以上の都市で住みやすさ1位、

子育てにやさしい町2位に選ばれたこともあり、

車で30分ほど走ると豊かな自然があり、温泉があり、きれいな川も流れています。

 

 

 

宇都宮からは東京へも近く新幹線で50分、

在来線でも渋谷・新宿まで乗り換えなしの1本で行けるので、

東京に住まいを残したまま、通勤できるのも宇都宮の立地ならでは。

宇都宮の暮らしやすさと東京の刺激と、

その両方が手に入るのが宇都宮です。

宇都宮にきて、私の心は豊かになりました。

 

 

 

栃木で働いて東京との違いに驚いたのも事実です。

まず、流しのタクシーが走ってません。

栃木に来たてのころ、それを知らなくて

行きはバスでお得意先に行って、帰りは遅い時間だから

タクシーでも拾おうと思ったのが関の山。

 

 

 

待てど暮らせど車は走っているのにタクシーは一台もやってこず

宇都宮駅まで2時間近く歩いてたどりついたのも今は笑い話です。

 

 

 

そもそも地方って車社会なので

駅周辺にお得意先がないことが多いんです。

駅周辺にある会社は東京本社の支店や営業所だけで

地場の中小企業のほとんどは郊外にあります。

 

 

 

なので、こちらの新築一戸建て分譲地は

駐車場が最低2台ないと売れませんし

3台あるところも珍しくありません。

 

 

 

また居酒屋に駐車場があるのも新鮮な驚きでした。

帰りは代行車を手配して帰るのが当たり前で

その代行車がタクシーよりも安い。

代行車は自分の車とお客様の車を運転しなければいけないので

必ず2人で来てくれます。タクシーよりも安くて

人件費はペイしているのだろうかと

余計な心配をしてしまうほどです。

 

 

 

こんな基本的なことも知らないで、東京の広告代理店時代、

「生活者発想」を持てと口酸っぱく上司に言われ東京だけをみて

世の中のマーケティングを語っていた自分が今は恥ずかしいです。

 

 

 

最近、東京で働いていた頃の友人に会うと

口を揃えて、「若返った?」と言ってくれます。

(御世辞かもしれませんが根が単純なので真に受けて喜んでいます)

 

 

 

「地方の時代」と言われて久しいですが、

シューキャク・マン株式会社は、

地方でビジネスを展開するお客さまを中心に

独自の集客力でお客さまを元気にし、

地域全体を楽しく元気におもしろくしていく

会社にしていきたいと思います。

 

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