シューキャク・マンの集客日記

飛騨高山から新年のご挨拶です。

新年あけましておめでとうございます!!

シューキャク・マン久保田です。

 

 

新年初めのご挨拶は私のふるさとの飛騨高山から
新年のご挨拶をさせていただきます。

 

 

国史跡 高山陣屋跡

国史跡 高山陣屋跡

 

 

 

せっかくの機会ですので私の地元の飛騨高山について
少しお話しさせていただきます。

 

 

 

飛騨高山は、標高が高いため、積雪も多く
気温も最低気温がマイナス15度を下回ることは
珍しくない寒冷地なのです。

 

 

冬の飛騨高山

冬の飛騨高山

 

 

今年は大寒波の影響で
さらに、ひっそりとしたお正月なんだろうなぁと
思いながら、帰省したところ
古い街並みに行ってビックリ!!

 

 

 

元旦から古い町並みは観光客でにぎわっており、
寒さをものともしない活気にあふれておりました!!

 

 

観光客でにぎわう古い町並

観光客でにぎわう古い町並

 

 

 

集客で苦戦する観光地が増えてきている

昨今ですが、飛騨高山は観光地として
国内では、成功事例とされているそうです。

 

 

 

年間の観光客数は年間、3,769,000人(平成24年)あり
平成11年から12年間で約140%と大きく伸びているそうです。

 

 
この数字が多いか少ないかピンと来ないかもしれませんが
高山市の人口が91,620人と10万足らずの街ですので
人口の40倍以上の方が高山に来てくださっていることになります。

 

 

 

観光地で成功事例とされるポイントは2つあります。
一つは官民一体となって1975年から観光に取り組んでおり、
観光客の受け入れ態勢を街全体が一丸となって
行っていることだそうです。

 

 

 
確かに街や河川の清掃活動など小学校や中学校の時
積極的に参加したのを今でも覚えております。
道路の段差が少なくなったり、観光ホテルの
バリアフリーへの対応の早さなど
観光客への「お・も・て・な・し」には
かなり早い段階から取り組んでいたそうです。

 

 
もう一つは、ターゲットを外国人客に絞っていること。
昭和61年には国際観光都市宣言をし、
海外の観光に関する旅行博覧会に積極的に参加をしたり、
早くから日本政府観光局に高山の外国版パンフレットを設置するなど
PR活動を積極的に行っているそうです。

 

 
外国人観光客の受け入れ態勢を強化するために
高山駅には外国人向けの観光案内所が設置(昭和62年設置)されたり、
街中の誘導案内を外国語対応にするなど行われているそうです。

 

 

 

Webサイトについても飛騨高山の観光ホームページの外国語対応は
平成8年からと、かなり早くから外国人への情報発信をしており、

対応言語も英語をはじめ、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語、フランス語など

11言語と多言語対応となっていて、?受け皿であるホームページでWeb集客が

成功しています。

 

 

 

 

久しぶりに故郷へ帰り、
参考になる集客施策が多くありました。

ターゲットの絞り込みは大切ですね!!

 

 

 

 

クライアント様の目標達成を目指して
日々の活動に精進していかなければと、

思いを新たにした元旦でした。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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