本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
シューキャク・マン久保田です。
2014年初のネット集客術はSEO対策篇をお届けいたします。
ここ数年、検索エンジンのロジックのアップデートが
重ねられてきており、これまでの「被リンク」重視型(=ほかの良質なサイトからリンクがたくさん貼られると評価が高い人気投票のような仕組み)の仕組みから「優良コンテンツ」重視型に変わってきております。
コンテンツSEOなどという言葉も良く耳にするようになってきました。
ユーザーにとって役立つ質の高い情報を自分のサイト内に増やしていけば
SEO対策に有効に働くという至ってシンプルな仕組みになってきているということです。
そしてその傾向は今後もより強いものになっていくと予想されます。
今後は自分の持っているメディア(オウンドメディア=自社コーポレートサイトなど自社が
保有するメディア)の営業色を可能な限り排除して、
公平な視点でユーザーのためになるコンテンツを提供している
サイトは非常に優良コンテンツとなってくるのです。
そこで今、オウンドメディア構築の際に最も活躍しているのがWordPressです。
Googleの検索エンジンの開発部門の責任者マット・カッツ(Matt Cutts)さんが、
WordPress (ワードプレス)のSEO効果について、次のように語っています。
(意訳)
ワードプレスを選ぶことは、非常に良い選択です。
なぜなら、ワードプレスは、SEOに関する多くの問題を自動的に解決してくれて、
SEO(サーチエンジン最適化)の手法の80%~90%に対応するように作られているからです。
WordPressはSEO視点で見てもソース構造がSEOに対して熟慮されており、
自動的にあらゆるSEO対策を施してくれたり、自社ドメインの中で利用できるので
一般的なブログサービスとは圧倒的な差となって効果が表れます。
検索結果の順位を上げたいキーワードを中心に、
1ページ1テーマの記事を投稿していけば
自然にSEO効果が出てくるといわれています。
あとはいかにユーザーにとって有益なコンテンツをつくるかは
あなたの腕次第です(笑)
それでは本日は、このあたりで失礼します。