シューキャク・マンの集客日記

商売の基本は対面営業力

【 明日から使える経営・マーケティング・人材・営業戦略】

|  商売の基本は対面営業力
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| ★★ しぶとく現場に立ち続ける社長の情報発信 1 ★★
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こんにちは、シューキャク・マン株式会社の浜畑です。

 

 

Webマーケティングの会社を立ち上げて、はや7年が経ちました。

 

 

縁もゆかりもない、友人もいなかったこの宇都宮市でここまでやれたのもお得意先、社員、家族、周りの方々のお蔭です。本当に感謝しています。

 

 

これまでの7年間、地方の小さなお店から東証一部上場企業のお得意先と二人三脚で取り組んできたネット集客ノウハウや中小企業の社長から直接お聞きした生の言葉をお伝えできたらと思っています。

 

 

第一回目の今日は、「営業」のお話をしたいと思います。

 

 

Webマーケティングの会社が営業!?と思われるかもしれませんが弊社がなんとかここまでやれているのは、実は「営業力」だと思っています。
弊社はWebマーケティングの会社なので基本、法人営業になりますが、経営者の方や
会社の担当者の方など個人とお話することが多いので法人も個人も営業のやり方について、そんなに大差がないと思っています。

 

 

「営業力」って、なんでしょうか?

 

 

口がよく回って話が上手い、立て板に水のように提案書を説明する人が営業成績の良い営業マンでしょうか。

プレゼンテーション人物シルエット

 

 

僕も時々やってしまうのですが、現場を長年やっていると、お得意先の抱えている課題のパターンがわかってしまうので、お得意先のハナシをあまり聞かないで、こちらから提案やアドバイスをしてしまいます。また、いかに自分の商品やサービスが素晴らしいものかアピールしつつ、プロの視点で、こうしたらいい、こうすべきだと、アドバイスをしてしまう。その瞬間に成約はなくなりますね。
感じの良い笑顔、きちんとしたご挨拶ができるといったことは、もちろん大前提ですが、僕は、長年の経験から朴訥で聞き上手な方のほうが、営業成績が良いように思います。

 

 

営業力のある人は、ヒアリング能力に優れ(聞き上手)、お得意先があまり言いたくないような問題や事情まで本音でたっぷり語らせることによって、お得意先の心を開かせ初対面でも信頼を得ます。

 

 

また、さらに上をいくダントツに営業成績の良い営業マンは、本音で語らせた問題や課題に対して解決の引き出しを多く持っていて、この引き出しを瞬時にお得意先にあうようにカスタマイズできる営業が、超一流ではないかと思っています。

 

 

この引き出しは、一朝一夕では身につきませんが、本を読んだり、セミナーに行ったりするのはもちろんですが、現場での実践を通じて自分なりに知見やノウハウをためていきます。ダントツ営業マンは、勉強と実践の両方のバランスがとても良い方です。

 

 

対面営業については、もっともっとしゃべりたいことがありますが、今日はこの辺で失礼します。最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

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